About Us

『かはづ書屋』とは

「かはづ書屋」は、二人の呑兵衛の何気ない会話から生まれました。

頻繁なお酒の席での世迷言が、熱い演劇トークへと変わり、いつのまにか演劇ユニットへ。
裁判記録や文学作品、昭和作家の随筆を題材に、独自のエンターテインメントの新たな可能性を探る演劇プロジェクトとなります。

団体名は「かわずしょおく」と呼称します。

昔から心惹かれている鳥獣戯画。
どこか愛らしい動物たちが人を模したことでコミカルにシニカルに描いたことで、誰しもわかりやすく古くから愛されるお手本のような作品。

その中でも、唯一登場する両生類「カエル」は、ふてぶてしさの中にもどこか憎めない魅力があり、一周してかわいく感じることも。
あのカエルのような立ち位置でユニークで味わい深い作品を創りたいと考えています。

ただし、実際の生ガエルだけは少し苦手です――そのヌメっとした質感がどうも落ち着かなくて。そんな私たちですが、「かわずしょおく」をぜひよろしくお願いいたします。

かはづ書屋、かわず書屋、カワズ書屋、かはず書屋と、表記に厳密なこだわりはありませんが、どの蛙も愛していただけると嬉しいです。

私たちの作品には踊りや歌、殺陣は登場しません。抱腹絶倒の笑いも、深い哲学的共感を得ることも意図していません。それでも、私たちなりの魅力を通して、「エンターテインメントとは何か」を探求していきます。

休み休みですが。

かはず書屋
主宰 森尾 繁弘